2007/04/02 (Mon) 【朝日奈】 くだらない因縁【パーティー６】

詩織ちゃん「そうなのよ！私のあの衣装のどこが下品なの！」

光ちゃん「いや、確かにびっくりするほどセクシーで上品だったよ」

詩織ちゃん「でしょでしょ？あのときの私はセクシーだったでしょ！それをお下品なんて！」

望ちゃん「だからって、詩織も反論することはなかったのに……」

詩織ちゃん「私、ああいう女だいっきらいなんだから！」










夕子ちゃんです。

上のはパーティーの翌朝の朝食のテーブルでの会話なの。

昨日はとっても激し……違う違う！楽しいパーティーで、みんな上機嫌だったの。
ところが、今日の詩織ちゃんはなにか不満。

どうせベッドの中ではそんなこと忘れてたんだろうけど、平常に戻ったら怒りがこみ上げてきたみたい。
その不満を監督夫人と監督愛人にぶつけてるわけ。



あたしも話を聞いたんだけど……
詩織ちゃんが公人くんにＳＫＵの蔵女監督に挨拶に言ったときに、付き添いの……だれだっけ……（参加者リストをチェック）……雪広さんかな？
彼女が詩織ちゃんに向かって「お下品」と言い放ったらしい。

普段の詩織ちゃんは彼女の言うとおり超お下品だから間違ってはないし……

それに詩織ちゃん自身もそれを自覚してるしね（汗


じゃあ、なんで詩織ちゃんが怒ってるかって？

１．公人くんが「上品かつセクシーに」と言うことで選んでくれたドレスを「下品」と言われたから。
　　公人くんの選んだのを馬鹿にされたからねぇ……公人くんのことになると詩織ちゃんはものすごいから（汗

２．そもそも雪広さんのようなタイプが詩織が大嫌いだから。
　　詩織ちゃん曰く「ああいう上品ぶって、偉そうにしている女って大嫌いなの！」
　　レイさんのように本当に上品な人ならいいけど、そうでない人は嫌いみたい。
　　そこは詩織ちゃん、正直だからね……

まあ、その場は口論しただけで終わったけど、ちょっと後々引きそうな予感もしないことはないよねぇ……


公人くん、またぼやいてたよ。
「うちの倶楽部のトラブルの原因ってほとんど詩織なんだよな……」
でも、そういう詩織ちゃんを愛してる公人くんも公人くんなんだけどね（笑）

まあ、何かあったら、また偵察にいくからよろしくねぇ～♪
【朝日奈　夕子】