2006/06/17 (Sat) 【八重】 ごめんなさい

八重です。

すみません、怪我をしてしまいました。
どうやら捻挫なので、１週間の安静でいいみたいです。
骨折でなくて安心しました。

それでも試合後、監督から怒られてしまいました。

「気が抜けてただろ？」って。

たしかに直前に同点になって、残り時間も少ない。
なんとか引き分けに持ち込めそうだ、ってところでの怪我。
油断してないと言われれば嘘になります。

「怪我じゃなくて、失点だったら？」

監督の言葉はとても重いです。









試合終了直前はどうしても気が抜けることがある。
そこを相手に突かれるとどうしようもない、失点も多い。
ロスタイムで得点が多いのは、それがあるからだ。
怪我も失点と同じだ。

監督から厳しく言われてしまいました。
そのときは足よりも心がとても痛かったです。


それでも、試合後でのミーティング後。
監督がそっと声を掛けてもらいました。

「とにかく１週間治療に専念すること。
　練習にも来なくていいから、ゆっくり休んでいいよ。
　伊集院さんみたいにＷ杯を見るのもいいと思うよ。
　たぶん八重さんの事だから、精神的にも疲れてると思う。
　１週間リラックスすること。いいね？」

本当に優しい言葉です。


厳しいことも言うけど、その後のフォローもしっかりしてる。
とても優しい。

光さんや望さんが惚れるのも無理はないと思います。

そういうわけで、私は１週間休ませてもらいます。
リラックスして精神的にも肉体的にもリフレッシュして帰ってきます。
【八重　花桜梨】