2006/07/23 (Sun) 【陽ノ下】 凄いスタジアム(欧州遠征11)

陽ノ下です。

試合会場のエスタディ・カンプ・ノウは凄かったです。
私たち相手の試合なのにもかかわらず超満員。
人気の高さがよくわかります。

そんな中での試合。

こちらは何も出来ませんでした……









そんな中で私は後半の半分ぐらいで途中交代で入っていきました。
私だけでもないのですが、私たちの選手が入ると大きな拍手がわきました。
わずかしない応援団（伊集院さんのとこの人が多そうだけど……）
だけでなく、バルセロナのサポーターからも。

いくら格下でも普通相手の選手に拍手は送らない、と公二も後で言ってました。
それだけ、さらに格下の相手、という認識なのでしょう。
それが事実なのですから、そうなのでしょう。



ところで、試合終了後、スタジアムから大ブーイングが一斉にわき上がりました。
どうやら２点しか取れなかったことが大いに不満らしいようです。

グラウンドにいた私たちはビックリ。
「これでブーイングなの？」って森下さんも驚いてた。
「やはり、こちらのサポーターは厳しいですね」とは桂木さん。
「なんか私に向かって拍手をされて驚いちゃった」とは鞠川さん。

それだけ私たちもがんばったということなのでしょう。
私は今回はボランチだったのですが、それなりにがんばったつもりです。

でもすごかった。
なんかボールが足にからみつく感じ。

ほら、何だろう？
マ○ー審司のラッシーちゃんみたいなかんじ。
あんな感じにボールが足に絡んでた。

（一回それに見とれちゃって、ドリブルでかわされちゃったけど……）

公二も「あれが超一流なんだよ。あれを間近でみれただけでも大きな財産だよ」って言ってました。

うちのチーム。華澄お姉ちゃんはキャプテン、伊集院さんも途中出場、と３人とも試合に出ることが出来ました。

残り４試合。もっと試合に出たい、という欲が出てきました。
試合に勝つのが最優先ですけどね。
また、チャンスがあれば……
【陽ノ下　光】