2006/07/23 (Sun) 【伊集院】 恥ずかしかった！(欧州遠征12)

伊集院です。

ＦＣバルセロナ戦
１２分間だけでしたが、試合にださせて頂きました。

ベンチにいても、欧州サッカーのすごさを感じましたが、
グラウンドに立つと、さらにそのすごさを感じました。

日本と欧州の差はまだまだ遙か遠くなんですね。



それにしても恥ずかしかった！

御父様！
あれほど「来ないで！」と言ったのに！









麻生キャプテンから「頑張って」と声を掛けられながら交代で入ったのですが、
すぐに目についたのは私たちの応援団。


その中でレプリカユニフォーム(それも私の背番号１１の！)を着て、顔をペイントで真っ青にし、旗を振っていた御父様。


「恥ずかしいし、テロリストとかに狙われたらどうするんですか！」と言ったのに！


どうやら、素性を明かしてないみたいで、周りの人と楽しく応援している様子。
もう、気になって気になってしょうがなかった。
さすがにボールが来ると、そちらに集中するのですが……

あとで文句も言いたかったけど、あんな御父様に会うのは恥ずかしいし、それに言っても聞かないと思ったのでなにもしませんでした……
はぁ……



ほとんど自陣での守備ばかりやっていて、肝心の攻撃はほとんどさせてもらえませんでした。
ボールも数えるほどのタッチしかできませんでした。

これが世界なんだ、って肌で感じることが出来たのが最高の財産ですね。
それでも、シュートしたかった……いや、しなくちゃいけないんですね。

さて、気持ちを切り替えて明後日の試合に向けて頑張らないといけません。
今度は積極的にシュートを打ちたいですね。
【伊集院　レイ】