2006/10/14 (Sat) 【十一夜】 そんな営業いいの？

お久しぶりです、マネージャーの十一夜です。

今日はクラブハウスで試合観戦。
ケーブルテレビで中継をやっていたので、
優紀子ちゃんやチームのスタッフと一緒に応援してました。

結果は残念な結果になってしまいましたが……

試合が終われば仕事です。
マスコミ対応、サポーターからの電話対応など、
こっちは試合前より試合後のほうが忙しいのですよ。









さて、次はＷＢＬを迎えてのホーム。
この前は色々騒動起こした因縁の相手だから、警備の数を増やそうかしら…

そう考えていたときに、神戸の主人監督から電話が、
優紀子ちゃんが対応したのですが、何か驚いた様子でした。

電話が終わったあと、優紀子ちゃんの言葉にみんなビックリ。


「『次のＷＢＬ戦…無理矢理にでも半分を向こうのサポーターに売りつけろ！』って言われたのですが……」

えっ？
そういえば、向こうのサポーターが会場に来ないって勝手に決めてたはずだけど……



「『アウェーだからって言い訳はさせない。実力で勝ちたい』とも言ってました……」

みんな主人さんらしいや、ってことで納得した様子。


この前も「騒動関係なく、実力で勝ちたい」ってずっと言ってたわね。
だから、ホームばりばりでこっちがいい雰囲気でプレーするよりも、お互いに中立な状態でプレーして勝って、実力を証明したい。
「サポーターって、結構、試合結果を左右させるんだよね」って言ってました。



まあ、うちのチームがこういう状態ですから、
実は、チケットの前売りがあまり良くないんです。
そういう意味では、向こうのサポーターに売るのは願ったりかなったり。

さっそく、スタッフの方が対応を始めたみたいです。



でも、目標が完全になくなった今、緊張感もってプレーできるのかしら？
私はそれがちょっと心配ですね。
【十一夜　恵】