2006/10/30 (Mon) 【陽ノ下】 安達さんにお電話

陽ノ下です。

クラブハウスで久々に練習再開。
スタメンが発表になり、そのメンバーで紅白戦をしました。

もう、この時期になると、戦術習得とか関係ないんだよね。
ようは気力。
それと、これまでの努力の成果をどう発揮するか。それだけ。

みんなわかってるみたいで、気持ちを週末に向けて準備してました。









練習後、監督室で公二が電話を掛けようとしてました。

聞いてみたら、
「ＲＭＳの安達さんに電話。
　こんどの遠征で僕の専任になったみたい。
　前に会ったことはあるけど、一応ご挨拶しとかないとね」
だって、律儀だな、公二って。

公二はＲＭＳに電話して安達さんを呼び出してもらいました。

簡単な挨拶と、前の遠征でのお話、そして今度の遠征の話を軽く会話。
「それじゃあ、残り試合頑張ってね」と言って電話を切りました。
時間にして３０分ぐらい。

えらく長くなかった？って聞いたら。
「うん、いや、安達さん。楽しそうにお話するから、ついつい……」

まさか、安達さん……
「それはないでしょう。噂だと……ごにょごにょ……だし……」


あっ、そうだったね。
詩織ちゃんの「いつか鉄拳制裁したいリスト」
に載ってたから、あそこの監督としちゃった人だよね、たしか。

そんなにすぐに鞍替えするとは思えない。
そういう意味では安心の人事だね。


まあ、仲が悪いよりはいいか。
あとは、私が代表入りして、監視できるようにしないとね！

がんばるぞ！
……あれ？私、なにか目的間違えてる？
【陽ノ下　光】