2008/07/17 (Thu) 【伊集院】 久々に書く内容がこれとは……

八重「ねぇ、私が出ちゃだめなの？」

藤堂「あの程度ならアタシでもなんとかなるんだけど」

橘「体力がありあまっているんですけど」


私「代表ジャージを着た選手が暴れたらシャレにならないわよ！」












伊集院です……

予選の中国戦、大勝はよかったんだけど、暴動になっちゃって……
で、スタッフがそれを抑えてたんだけど、その中にキルシェさんが混じっているのをみんなが見つけちゃって……

３人とも「羨ましい……」だって。

まあ、藤堂さんや橘さんは試合にすら出てないのでストレスがたまっていると思うんだけど、花桜梨さんフル出場してそれいうの……恐ろしい人……



中の人がモチベーションが下降線で書いてないけど、みんな真面目に練習してました。
国際試合は初めての藤堂さんや橘さんは最初戸惑ってたみたいだけど、雰囲気に慣れるとクラブにいるときと同様、闘争本能が沸いてきているみたいで……

で、国際試合はそれほどではないけど、「別の国際試合」の経験豊富な花桜梨さんはがっちりとレギュラーの座を確保して試合中ずっと漂っていた危険な空気も楽しんでいた様子。



そして、結局控えのまま、（私から見る限り）別メニューで淡々と練習していた光さんも最後まで切れずにがんばり通しました。

光さん、私から見て本当に精神的にきついと思うんですよ。
結局、最後まで別メニューで地道にやるしかなく、予選も始まったので試合にでる可能性もない。別メニューなので試合はほとんどしておらず、外から眺めているだけ。

技術的な指導も無かったみたいで、文字通りの「控え」。技術的、肉体的な進歩はほとんどなかったみたい（パラメータボーナスもないですし）
精神的に鍛えられたのかどうかなぁ……というレベル。

私だったら、合宿に参加させないで、クラブで練習したほうがとても進歩できると思うけど、主人さんはそういうことは絶対にさせない。
「そういう状態だからこそ合宿に参加する意義がある」という主人さんの経験に光さんがそれを守っている。それだけのこと。



本音を言うと、控えの控えなんだから、クラブで自主トレさせて、緊急時にすぐに合流できるようにしてもいいぐらい。
正直、途中で光さんを帰そうと本気で思ったけど、光さんに止められたんだから。

ほんと、これでクラブで成果が発揮できないと光さんもかわいそうだし、オーナーとしての私もたまったものじゃないわよ。


まあ、そういう心配はないとは思うんですけどね。
さて、次はオーストラリアですか……嫌だなぁ……

何がって？お父様よ！
あれだけ秘密にしておいて、って言ったのに、どうやら私が代表スタッフに入っていることがお父様に知られちゃったらしくて……
「だったら応援に行かないと！」ということで……
普通の観客としてスタジアムに観戦に来ちゃうみたいです……

前のアメリカみたいにミーハーなサポーターぶりを遺憾なく発揮したら恥ずかしいからやめて！
【伊集院　レイ】