2006/08/03 (Thu) 【倶楽部【記者会見】】 帰国会見記録３（２ndステージ）

帰国記者会見の締めくくりとして、
全員に欧州遠征の経験を踏まえて２ndステージへの意気込みを語っていただきました。

先ほどの質疑応答でもありましたが、２ndステージは来週末から始まります。

みなさんそれに向けて気持ちを切り替えているようです。









麻生キャプテンからスピーチしてもらいました。

麻生
「キャプテンとしてチームをプレーで引っ張りたいと思います。
　欧州遠征で知ったキャプテンの大切さ、
　それをリーグ戦で実践していきたいと思います。

　あとは攻める気持ちですね。
　いかに攻められても攻める気持ちを忘れないこと、
　チャンスは０ということはない、
　たとえ１個でも決めれば勝てることができる。

　欧州遠征で感じた基本的なことをみんなに伝えて行きたいです」


伊集院
「シュートを打つ。
　これが私の目標です。
　欧州遠征ではシュートはたった１本しか打てませんでした、
　確かに試合では潰され役だったというのもありますが、
　シュートを打たなくてはＦＷの価値はありません。

　どんな状況でもシュートを狙う気持ちを持ち、積極的に打つ。
　ＦＷとしての役割を果たすことを目標にしたいと思います。
　
　ゴールなんてそれが出来てから口にできるものです」


陽ノ下
「最初から最後まで走り続ける。
　これが私の目標でもあり、私ができる唯一の事です。

　私にはこれしかないことを遠征で改めて自覚しました。
　チームのために走る。
　みんなが疲れているときに、それをカバーすべく走る。
　
　足しか取り柄がないけど、それだけでも十分プレーできる。
　チームのために走る。
　これを極めたいと思います」



主人監督
「どんな状況でも攻める気持ちを忘れないチームを作ります。
　
　今回の６試合でそのことの大切さを身にしみて感じました。
　現にそれで勝ったしあいもありますから。

　最後まで諦めない。
　チャンスがあったら積極的に狙う。

　攻撃的で有名なアントニオ監督の影響をもろに受けてしまった
　かもしれません。
　しかし、間違ってはいないと確信しています。

　このことをいかに練習に反映させるか、
　試合でどのように気持ちを奮い立たせるか。
　残された時間は短いですか、しっかりとチームを整えたいと思います。

　２ndステージは２３人の成長した姿をごらんにできると思います。
　皆さんよろしくお願いします！」


４人が立ち上がって一礼。
大拍手の中、帰国記者会見は終わりました。
【倶楽部スタッフ】