2006/12/04 (Mon) 【主人】 【代表合宿Ｂ２ ４】緊張するぅ

主人です。

いよいよ明日から試合が始まります。

さすがに緊張します。
大事な３連戦の初戦でもありますが、
代表（候補ですけど）の初采配でもあります。









夜、Bucchiiさんに代表での采配について聞いたところ、
夕食前なのに既に酔っぱらいのBucchiiさんは
「お前の好きなようにやりな」との一言。

……聞いたのが間違いだったのでしょうか？（汗


そして、夜のミーティングも「明日の監督はお前だからお前やれ」とのことでどっかに行っちゃいました。

みんなが注目するなかで、僕が言いました。


「明日は試合だ。
　もう現役を辞めて何年も経っている人ばかり。
　体力的にはそこそこ勝負できるかもしれないけど、他はまるで話にならない。
　何より、日本代表への誇りはどの時代の代表よりも一番強いチームだ。
　勝ちたいという意欲は一番強く、意識も高い。
　アントニオ監督が大好きなタイプのチームだな、王様がいないのを除けば。

　僕たちはもう思い切りぶつかるしかない。
　今になって技術とか戦術とか言ってもしょうがない。
　大事なのは気持ちはまけないこと。

　たぶん、試合になったら、相手の気迫を体で感じることになると思うよ。
　それに負けないようにしないとね」


うわぁ、そんな真剣な目でみないでよ（汗
いつになく真面目だから、こっちがとまどっちゃうよ。

そして最後に改めてスタメンと役割について発表。


「１戦１戦全力を出そう。
　最後の試合だと思って、悔いの残らないようにしよう！

　夜はＡ代表の試合を見学することが決まってる。
　
　それが終わったらホテルで慰労会だ！
　そういうわけで、悔いの残さないようにね。
　悔いがあると、何もおいしくないからね」


うちの最終戦で使った手段です。
後ろで、華澄さんと舞佳さんが苦笑いしてますよ（笑）

でも、みんな気合いがみなぎってます。


だから、清水さん、「宴会」という単語だけで、目の色変えないでよ（汗


そういうわけで、明日に備えて、夜は早く寝るように言いました。


結局、その晩に僕がやったのはこれだけです。
ええ、緊張でこれが精いっぱいなんです（汗
僕も早く寝ないと、緊張で眠れなくなりそうだ。
【主人　公二】