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これはTMFA主催のTMリーグに加盟している、架空の女子サッカークラブチーム「響野エンジェルス」のメンバーが書いたブログ……という設定のブログです。
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いやぁ、SCMもSSSのブログも綺麗にまとまったなぁ。

やっぱりSS作家としては書きたくなるようなぁ……

いいや、書いちゃえ!確実にネタかぶるけど気にしない♪


……っていうか、第222話を早く書けよ、俺(汗

以上中の人の独り言でした。









TMリーグが正式発足してから、今年は記念の15周年にあたる。
リーグ開幕前から様々な記念イベントが行われている。

TMリーグは当初は7チームで争っていたのが、今は3部リーグまで存在するまでに成長した。
最初は年ごとに主催者が代わっていたが、今では組織だったリーグ運営組織があり、潤滑な運営が行われている。これも初期の苦労が実を結んだと言えよう。


最初は極東の注目されるに値しないリーグだったのが、今では世界からも注目されるようになってきた。
これは、イタリアやアメリカで同リーグ出身者の活躍が大きい。
イタリアでの清水、森下、アメリカでの藤崎、相沢等の活躍は当時の日本に明るい話題を提供し続けたと言っても大げさではない。
それ以降も彼女達の後を追い海外に挑戦した同リーグ出身者も数多い。しかし、なかなか彼女たち先駆者を超えるも存在はなかなか現れなかった。



リーグ発足時の7チームは1年で解散したROOMMATES以外は今も健在だ。

FCHとWBLは発足時と変わらずに強豪クラブとして今なお君臨している。
いわゆるビッククラブと呼ばれているものだ。この2チームで今までの優勝回数の大半を占めているというのがその証拠だ。



SCMとEWIは1部リーグでがんばっている。
位置づけは強豪だったり中堅だったり、評価する人によってまちまちだが、常にリーグ上位をキープしている。
リーグ優勝も何回かあり、今では伝統クラブとしての地位を気づいている。

それなのに、SCMは未だにカップ戦である桜花杯の優勝経験がないのは、TMリーグの7不思議の一つに数えられているほどだ。

SCMでの一番有名なOGの森下はかつて
「これがうちのチームの良さなのよ」と笑っていたが真意はよくわからない。

ちなみにSCMには超大型新人がユースでトップチームでのデビューを待っているという話題があるが、それはここではふれまい。



SSSも伝統クラブとして人気もあるが、実力はというと1部2部を行き来することが多い。

今も名物社長として、他のクラブからも有名は春日社長は、
「このハラハラドキドキがたまらないのです……ところで地下鉄はどこから入れたんでしょうねえ」
とある意味達観したコメントをことあるごとに発している。



そして、これから語られる話は残った一つ。
華々しい5クラブとは違い、常に2部リーグにおり「2部リーグの鬼」との異名があるものの、地味に活動しているクラブ。


小波蹴球団、改め、響野エンジェルスのお話である。


-つづく-
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