2007/03/27 (Tue) 【橘(恵)】 自主トレの様子ＤＦＧＫ編

ご無沙汰しております。橘です。

今年も新しい人が入りましたが、変わらずにレギュラーをつとめさせて頂いております。
やはりＧＫとして、気を引き締めてやらなくてはいけません。

さて、クラブハウスの隣に小さなジムがございまして、そこで自主トレを行っております。

しかし、みなさん、とても個性的な練習をしておりますね。










虹野さんはマネージャーのお仕事がおありだそうで、基本的に自主トレは行っていません。
「マネージャー業が自主トレのようなもの」とのことだそうです。



野咲さんはジムの天井にローブをぶらさげ、ブランコを作って、空中ブランコの練習をしております。安全ネットも無しでみんなハラハラしておりますが、今まで一回も失敗したことはありません。
「小屋でもできるけど、やっぱりおおきなところでないと……」と言うことだそうです。



今年から突然ディフェンスリーダーになった八重さんは、「自称弟子」の藤沢さんにミットを持たせて、キックの練習をしております。
ロングキックではなく、ハイキックの練習です。
バシン、バシンとミットの打つ音がジム中に響き渡ります。
ミットを持っている藤沢さんもとても大変そうです。



そんな八重さんを見て、驚きながら、藤堂さんは木刀をわら人形に打ち付けております。
「やっぱり、一瞬の集中が大事なんでね」とクールにおっしゃりますが、木刀を振る藤堂さんはものすごい殺気を放っておりました。



「や～ね、そんなことをしてもしょうがないじゃない」と呆れているのは水島さん。
とは言っても彼女も袴姿で、壁一面の鏡を前に薙刀をふるっております。
薙刀をふるう水島さんはとても優雅な動きをしております。
ただ、藤堂さんに言わせると「あいつも、アタシとおなじようなもんだよ」と呆れておりました。



「はぁ～、なんでうちってこうなんだろう……」と呆れているのは茜さん。
でも彼女はサンドバッグに何度もパンチを打ち込んでます。
最近はエルボーも覚えたとかで、サンドバッグをバシンバシン打ち鳴らしております。



そして、そんななか相沢さんだが、
「うち、場違いなところにきてしもうたんか……」とおびえております。
相沢さんは普通にランニングマシンで走力の強化を図っているようですが、ちょっと引き気味です。
でも、そんなに場違いですかねぇ？



しかし、みなさん変わってらっしゃいますねぇ。
サッカークラブとはとても思えません。

さて、私も普通に練習しましょうか。
【橘　恵美】