2007/04/26 (Thu) 【麻生】 宴会も４日目だけど中身はやっぱり変わらないわけで（汗

麻生です。

最初に言っておくわ。
みんな大胆すぎ！
どうしてあんなにいきなり大胆になれるの？

若さってものかなぁ？
いいわねぇ……



でも、見方を変えれば、女の子をそこまで大胆にしてしまうレイさんのカリスマ性なのかもしれなわね。



でも、私と舞佳もなにかしようかと思ったらレイさんに止められたわ。

「お二方の申し出はうれしいのですが、もしやられると、たぶんすごすぎて、みんなが遠慮してしまいます。
　ここは、私たちが自分から進んで、クラブのためにやろう、という覚悟を見せるためにやっていますから、
　お二方には後ろから背中を押して頂ければうれしいで」

だって。


確かにそれは一理あるよね。









そういうわけで相変わらず宴会。

そうそう、宴会が進むにつれて女の子達も変わってきたわよ。
最初はみんなジャージ姿だったんだけど、あんなことやこんなことが起こるにつれて、みんなの衣装が薄くなってきたの。

ジャージからパジャマになって、今では全員が浴衣姿。
もちろんその下にＴシャツなんて着ている人はゼロ。

だんだんと無防備な姿になってきている。
その感じでみんなの心の壁もなくなればいいけどね。



さて、最初は武闘派ＣＢの芸なんだけど……
うちのＣＢは４人。
でも、トリの花桜梨さんが「明日、生死を賭けた究極芸をやる……」と言ってるから（生死って、どういう芸なのよ！）、今日はやるひといないんだけど……



「どうやら私の出番のようね」


えっ？紐緒さん？
なんかすごい機械で凄いことしようとしているわけ？


「もちろんよ。私の偉大な技術をお見せするわ」


でも、紐緒さん？
何でスクール水着なんですか？
紐緒さんのナイスバディにそのパツンパツンぶりは卑怯では？


「サービスよ」


あらあら。そうですか（汗
で、大きな箱が二つどこからともなく運び込まれた。
そうねぇ、立った人間が一人入れるぐらいの大きさの金属製の箱。


「種も仕掛けもあるけど、今のこの箱はただの普通の箱よ。みんなも近くに来ていいわよ」


そういうことでみんな近づいて箱をいろいろ見てみる。
私も見たけど、たしかにただのアルミ製の箱。
みんな納得して席に戻る。


「これから瞬間移動をお見せするわ。
　まだ、実験段階だから、距離も２０メートルぐらい。
　原理は企業秘密だから言えないわ。
　でも、このボタンを押せば、それが確実にできることを証明するわ。
　ぽちっとな」　
　

そういって、手元にある大きな赤いボタンをおす紐緒さん。


すると、突然２個の箱がビカァァ！と一瞬光った。
みんなびっくりで騒然としている。

落ち着いたところで、紐緒さんが二つの箱を開ける。





すると両方の箱には、人間が一人ずつ入っていた。
片方が穂多琉さんで片方が優紀子ちゃん。
さっきまでいなかったのはこのためだったのね。


ものすごい超常現象（紐緒さん曰く科学の力なんでしょうけど）に大喝采。

さすが紐緒さん！
と感心したところで、宴会場が２日ぶりにピンクに（汗




「私の出番はこれで終わりよ。
　あとはこの２人が楽しませてくれるわ」

そう言って、紐緒さんは席に戻る。



そこでみんながようやく気づく。

穂多琉さんも優紀子ちゃんもボンテージ姿なのよね（汗

しかも、胸とか下とか見せるところはちゃんと見えていたりする。
そういえば、穂多琉さんだけまだ脱いでなかったのよね。

穂多琉さんは優紀子ちゃんの首についている紐を持ち、公二くんの前に引っ張り出す。
そして穂多琉さんが言う。



「宴会芸もネタがつきたようです。
　そこで、私達はみなさんに本当の姿をお見せしようと思います。
　これが本当の私たちです。ぜひご覧ください」

「ううっ～、ううっ～」


あれ？よく見たら優紀子ちゃん猿轡してるけど、体が赤くなってる。
あ～あ、体は正直ねぇ………






そこから後はあまりにアブナイので書きません（汗
ええ、ぶっちゃけＳとＭで女と女のショーだったのですが、なんと２人とも最後までやりきってしまいました。


しかも２人とも本気になってるから、盛り上がる盛り上がる（汗


ということで、今日も盛り上がって終わりました。
明日で宴会もようやく最終日なんだけど……大丈夫かしら？

武闘派は八重さんがトリみたいだけど……
エロ組は全員脱いだわよ？
しかも優紀子ちゃんは２度もよ？
……大丈夫かしら？


まあ、そんなことより、ここまでやることでみんなの団結が強まればいいと思いますけどね。
【麻生　華澄】